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2021.06.13 オンラインライブ#4 ~ 夏の訪れ

  •  WRITER : admin
    HIT : 895
    21-06-21 13:42  



 

今回は日本に?った隔離中でのオンラインライブで、通算4回目となりました。今回日本での隔離も2回目、オリンピックの影響か前回(1月末??時)とは比べ物にならないほど?しくなっており、正直?易とする?日でした。GPSで居場所把握はもちろん、さらにそのGPSプッシュ送信が本人なのかどうかを確認するため、ほぼ?日ランダムな時間にオンラインで連絡が?てカメラで本人かどうかを確認すると言う人海?術。正直どれほどの?果があるのかわからないけれども、これを受ける側は相?なストレスを受けるし、結構僕も?えました^^;

 

まぁそんな事ばかり?にしていても始まらないので、それなら皆さんとオンラインライブでつながろうと思い立ったのですが、今回は前回と違って遠隔操作なし、つまり全くの1人でどこまでできるかを試したいと言うのもあり、少しばかり果敢にトライした。

というのも52日韓?入?以降にソウルの隔離先:オフィステルスタジオで1人で行った隔離中オンラインライブもそれなりに良い感?だったこともあり、ソウルオフィスより規模が大きいここ?井?のスタジオでトライをしてみたわけです。

 

さて今回の演奏曲リストは

 

Pf

#1 Everlasting Truth

#2 Jasmine Breeze

 

#3 追憶のアリア  アニメ;テガミバチ(Letter Bee)から

 

CP80

#4 Brother to Brother by Gino Vanneli  ( CP80 )

 

Fender Rhodes~

#5 永遠の夏

#6 イパネマの娘 The Girl From Ipanema  by Antonio Carlos Jobin

 

Pf

#7 Steppin' Out

#8 Swan Yard

#9 Theme of WHO I AM ~ Paralympic Documentary ~

 

CP80

Enc. 萌?色のとき

 

??????????????????

 

#3 追憶のアリア  アニメ;テガミバチ(Letter Bee)から

は普段あまり演奏しない曲だけど、この隔離中ふとしたきっかけで聖堂のひんやりとした空間を思い出し、この曲をやりたくなった。アニメテガミバチの劇中曲。テガミバチ全?を通じ、バロック的な音?をト?タルイメ?ジとして作ってもらいたいと言うオファ?だったので、ならばこれは直球:バロック的な曲、ハ?プシコ?ドに弦?弦?器の構成、結構?にいっていてまたライブでやろうかな。

 

#4 Brother to Brother by Gino Vanneli  ( CP80 )

これは70年代中盤に製造されたヤマハCP 80と言う?器のモデリング音色で?いてみた曲。?時このCP80はたくさんの名盤の中で使用された魅力的な?器。DeeDee Bridge Waterのアルバム「Bad for Me」でのGeorge DukeCP80プレイは??的。そしてこのBrother to Brotherは?時話題になった大名盤のタイトル曲。今度はオンラインライブだけでなく演奏してもいいかも。エッジのあるソリッドなリズムを刻むのに向いている?器である一方、コ?ラスエフェクトで左右に?げてゆったりとしたバラ?ドでも威力を?揮する?器です。

 

ちなみに僕がCPの入っている?曲で一番好きなのは、KEANのこれ。正にブリットポップ!CPがこういう形で復活してくれたことがとても嬉しかった!

 

https://www.youtube.com/watch?v=Oextk-If8HQ&t=17s

https://www.youtube.com/watch?v=Zx4Hjq6KwO0

 

#5 永遠の夏

これはアコ?スティックピアノでピアノソロで?くことの多い曲だけど、夏の訪れというタイトルにちなんでフェンダ?ロ?ズで?いてみました。全?のト?ンが柔らかく?がった、優しい夏のイメ?ジになったと思けどどうだろう。

 

#6 イパネマの娘 The Girl From Ipanema  by Antonio Carlos Jobin

中?の時から本?にいろんなジャンルの音?に接したんだけど、これは兄の所有するレコ?ドライブラリ?の中にあったThe Girl From Ipanema  by Antonio Carlos Jobinを引っ張り出し、ひっきりなしによく聞いたが、これも名盤中の超定番曲。その時にボサノバと言うジャンルを知り?特の心地よさに魅了され、ここで流れるオ?ケストレ?ションに興味を持った記憶がある。クラシックのオ?ケストラとは全く別でさりげない弦?器やフル?トの音色やその使い方に興味を持った。本?に素晴らしい曲だと思う、Antonio Carlos Jobin天才です、?たり前だけど。


 

#7 Steppin' Out

次の新アルバムに入る曲で、今回は?にレコ?ディングを?ませたバックトラックと一?に演奏してみた。この曲ステ?ジ上ライブでも何度か演奏しているんだけど?はまだ完成していなくて、ここにもう少し?器が入る?器が加わることになると思うけど、ただいま順次進行中、どうぞお?しみに。

 

#8 Swan Yard

東京オリンピックパラリンピックが目の前に目前に迫り、その開催について物議をかもしていますが、それはともかく。

オリンピックと言うワ?ドから2018年の平昌オリンピックが連想されます。特に?時開催時期のちょうど中間地点、カンルンアイスアリ?ナのまさに隣の?場で行ったコンサ?トを思い出すのですが、このスワンヤ?ドと言う曲はフィギアスケ?トで氷上を滑るアスリ?トの姿を思い起こさせてくれ、今回のライブで?こうと決めた曲。

 

#9 Theme of WHO I AM ~ Paralympic Documentary ~

そしてもう一度、

東京オリンピックパラリンピックの開催について物議をかもしていますが、、、それはともかく。そこに向かって努力をし?けているアスリ?トたちのことを思う、憂慮する回?が日に日に?えています。2016年から?加させてもらっているこのパラリンピックドキュメンタリ?を通じて多くを感じ?んできましたが、幸い今シ?ズンもオリパラ開催や、選手の?加不?加にかかわらず番組オンエアが予定されていて、音?も今回新たな東京パラリンピックバ?ジョンを現在絶?制作中です。新バ?ジョンはまだこのオンラインライブに間に合わなかったけれども、WHO I AMのメインテ?マを制作陣のご厚意により映像とともに演奏できました。^^V 制作陣の皆さん、どうもありがとうございました。大?な中、番組制作も本?にお疲れさまです!

 


 

冒頭でもお?えした通り今回は遠隔操作なしの1人ライブ、映像を曲ごと?えてのパフォ?マンスや曲タイトルを入れたりと言う技は物理的にできませんでしたが、それ以外の部分で規模を?張し新たな試行錯誤をしたり、まさにこういう時期だからこそ普段できないトライをしてみたわけです。まぁ結果欲張りすぎた感も拭い切れないですが、、、それはそれで次への試金石として、クリアしていけば新たな可能性も見えてくると確信しています。なので次回も懲りずにどんどんやります、またぜひ皆さん?加してください。

 

~~結果~~とても?しかった。皆さん又お?いしましょう!

 

梁邦彦