今回はスタジオで?際の音?製作に使用するモニタ?スピ?カ?について。
いわゆるレコ?ディングスタジオ(レコスタ)ではニアフィ?ルドモニタ?と言われ
その字のごとく製作している人間と近い距離に設置するコンパクトなスピ?カ?がありそれがスタジオの命的な存在になるわけ。それとは別に大型レコ?ディングスタジオにはコントロ?ルル?ムの壁に、かなりの?い範?で埋め?まれているラ?ジモニタ?スピ?カ?があるけれど、このクラスのスタジオではラ?ジの設置は無理でその殆どがニアフィ?ルド?ミッドフィ?ルドスピ?カ?ということになる。
昨今、個人のミュ?ジシャンやクリエ?タ?達が自身のスタジオを所有するようになり、??な環境で自分の音?をクリエイトするようになってくると、そのスピ?カ?の意味もラ?ジだとかニアというカテゴライズされたものと言うより、作り手本人が自分で一番やりやすく、音?を正確に判?しやすい、そしてこれがいちばん大事なんだけど、「一番テンションの上がる」環境で聞ける事が何より大事で、それに適した自分のスピ?カ?を探すのが最重要になってくるわけです。そして最近、新しい出?いがあったのです^^
★Monitor Speaker #1:KS digital C-Reference C-8 (Made in Germany)
同軸2WAY、ルックスの落ち着いたイメ?ジ通りオ?ケストラや?細な?器類の表現は?群なことに加え、それとは裏腹に四つ打ちのキックまでも無理なく受け止めて、意外なまでのパワ?感あり。そこに同軸のメリットである定位の良さが掛け合わされて、ハイエンドモニタ?としてかなり秀逸。?は?日前?いたばかりなのですが、すっかり惚れ?んで現在の製作でバリバリ使用中^^ 角度が?えられるのもいいし、ルックスにも?っています>最近のトレンドでKSDというロゴの点?もク?ル^^V
オ?ルマイティさ、そして正確な判?と?分アゲアゲ度のバランスが今までで最高得点。良いスピ?カ?に出?えました。
http://studio.ksdigital.de/en/products/c-reference/new-c8-reference.html
★Monitor Speaker #2:MusikElectronic RL906 (Made in Germany)
すでにニアフィ?ルドとして殿堂入りのこのモデル、長い間使っていました。KS digital C-8と同じアクティブ?同軸2ウェ同軸。定位が見やすく、正確で原音忠?イメ?ジ。一回り小さい筐?から出る音とは思えない音空間と正確度。ということで長年使っていましたが、今はKS digital C-8にその座を奪われてしまったけど、サイズも手頃なのでスタジオ以外での製作時やミックス確認時など、?然大活躍しています。ドイツ製、やはりなかなかですね。
★Monitor Speaker #3:Genelec S30 (?モデル;ディスコン Made in Finland)
KS digital C-8の後ろに設置されている一回り大きなスピ?カ?が、?史あるスピ?カ?メ?カ?で泣く子も?る?Genelec。Midfieldクラスのスタジオモニタ?(低域チェック)として常備&時にはリスニング用としても大好きな音。25年程前、とあるレコスタで聞いて以?、自分にちょうど良いなぁと思い?けていた矢先の15年前に偶然中古を見つけ?ゲット。その時点でディスコンになっていたので、すぐオタリテックさんに送り再調整&?っているパ?ツを買い?み、今現在でも現役服務中。この時期ジェネレックの音は最近モデルより好きで、ちなみGenelec1031というモデルもかなりの間使っていたな。このS30はまだまだ長い付き合いになりそうです。
補足:Monitor Speakerは今までいろいろな機種をトライしていて、YAMAHA HS8に始まり各種使っては見るんだけど、結局自分の志向にピッタリハマるものと長く親密なお付き合いになるようで、今のモデルに落ち着いています。再三になるけどKS digital C-8との出?いはここ最近嬉しい出?事上位にランクイン^^
さて次回はスタジオ番外編スピ?カ?。
スタジオから一度出て、音?リスニングで聞いているいくつかのスピ?カ?をご紹介しようと思います、お?しみに。
梁邦彦