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[ETC] Artist Interview 梁邦彦 : 《梁邦彦 Piano Sketch 2025 New Encounter》

  •  WRITER : admin
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    25-11-16 18:55  





 

 

12月11日にグローアートバレーで開催される《梁邦彦 Piano Sketch 2025 New Encounter》に先立ち、梁邦彦のインタビューを公開します。

 

Q. 今回から、既存「ピアノスケッチ」に“New Encounter”という言葉が加わりました。今回はどのような点が最も大きな違いでしょうか?

 

A. 「これまでのピアノスケッチは、僕自身のソロピアノを中心に、構成した公演でした。

今回はそこに“出会い”という要素が加わっています。

異なるバックグラウンドを持つアーティストたちと共に、ピアノを中心軸としながらも、新たな融合や対話を試みるステージです。

楽器同士が互いに影響し、ライブならではの即興性や躍動感が強調される点が一番の違いです。」

 

Q. Layers Classic、揚琴奏者ユン・ウナさんなど、異なるジャンルのアーティストと共演することになった理由を教えてください。

 

A. 「私が音楽を作る上で一番惹かれるのは、“出会った瞬間に起こる変化”です。

Layers Classicのクラシックだけにとどまらない柔軟な感性と、ユン・ウナさんの伝統楽器・揚琴は、伝統音楽という枠を完全に飛び越えており、一見まったく違う言語のようですが、ピアノがセンターに来ることにより、互いに美しい調和を生み出すことができると想像します。

この組み合わせによって互いに影響し合い、その場だけで生まれ広がっていく音の瞬間をお見せしたかった。

今回のステージの最大の目的は、観客の皆さんに“ジャンルを越える音楽の可能性”を自然に体験していただくことです。」

 

Q. 観客の皆さんに、今回の公演を通してどのような“新しい出会い”を感じてもらいたいですか?

 

A. 「音楽とは、つまるところ“出会いの芸術”です。

今回の公演、普段とは違った楽器同士の出会いによる音空間で、観客皆さんの中に潜在する様々な感情、記憶等との出会いを体験していただけたら嬉しいです。

既存概念を超え、思いがけない音が生まれ、出会う瞬間──それこそが今回の公演でお届けしたい“New Encounter”です。」

 

 

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